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かんぽ生命のサービスのメリットとデメリットを徹底調査しました!

かんぽ生命は日本郵政グループの保険会社

かんぽ生命

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かんぽ生命は、郵政民営化によって民間企業に転進した保険会社です。

郵便局が民営化される前から、生命保険に関するサービスは続けていましたが、民営化されて長年経過した現在では、今どのような評価を得ているでしょうか。

近年では外資系保険会社も参入し、ネットで保障内容を選び、見積もりから申し込みまで完結するインターネット保険も人気が高まりつつあります。

そんな中、かんぽ生命への新規加入やかけ替えを検討する方にとっても、気になるのはかんぽ生命の評判でしょう。

インターネットでの口コミが参考になることも多いので、今回はその実情を調べてみました。

かんぽ生命の成り立ちと現在までの歩み

かんぽ生命

2007年10月、政権公約であった郵政民営化でかんぽ生命は生まれました。

民間生命保険会社の事業と同じく、生命保険、個人年金などの契約を担っています。

それまでは旧日本郵政公社によって販売されていた簡易保険は、法改正によって新規加入の受付を終えました。

そして、新たにかんぽ生命として「郵便局で加入できる保険商品」の愛称はそのまま引き継ぎ、運営されています。

保険会社別の終身保険加入者数ランキング、定期保険加入者数ランキングでは、どちらもかんぽ生命が第2位と上位を維持しています。

郵便局で加入できる保険の強さを思わせますが、収入保障保険加入者数ランキングにおいては総合で第3位、男女別では女性加入者数が第1位と好調な成績です。

学資保険加入者ランキングで、男女別・20代から50代、各年代別ではすべての部門で第1位を獲得しています。

かんぽ生命を運営するのは日本郵政グループ

かんぽ生命

その知名度としては最強の保険会社が、日本郵政グループ運営のかんぽ生命です。

北海道から沖縄まで、日本全国津々浦々に82の支店を持っています。身近に実店舗があることは、最強を維持する理由のひとつでしょう。

保険商品の販売・各種手続き・相談の受付などは、郵便局が窓口になっています。

加入審査はありません

かんぽ生命

かんぽ生命は、旧日本郵政公社時代から取り扱いの簡易保険が元になっています。

簡易保険のコンセプトは「保険が必要なすべての人々はサービス対象」これが、公共サービスとしての簡易保険の趣旨でした。

それはかんぽ生命にも引き継がれており、加入時に原則として、医師の審査は不要としています。

ほとんどの保険会社では、業務上の危険が伴う職業に従事する人に対して保険加入の制限がありますが、かんぽ生命では加入時の職業による制限はありません。

どんな加入者でも加入がしやすいのは、大きなメリットと言えるでしょう。

法令の制限があるかんぽ生命

かんぽ生命

しかし、かんぽ生命には被保険者1人あたりの保険金額・年金額に対して法令による制限(加入限度額)が設定されています。

そのため、基本契約の加入限度額が、被保険者が満16歳以上では1,000万円、満15歳以下では特定養老保険を除いて700万円です。

このほかにも特約商品や財形商品、保険の種類により金額などの制限があります。保険金額を検討する際は、その部分に注意しましょう。

かんぽ生命の保険商品とは?

かんぽ生命

終身保険

終身保険の内容は、死亡時の葬儀費用や残された遺族が生計を維持できる備えや、貯蓄として蓄える目的で利用されています。

相続対策を検討する場合にも活用できる保険商品です。

「新ながいきくん」は、契約日から最期のその日まで保障を継続し、被保険者が死亡時、最高1,000万円の保険金契約が可能です。

養老保険

養老保険の保障内容は、契約日から満期までに死亡した場合、最高1,000万円の保険金の支払いがあります。

また、満期まで生存していれば満期保険金の給付があります。

契約するプランによっては満期保険金と死亡保険金の割合が選べ、新フリープランなどを一部を除き、保険期間は10年以上から1年おきに設定できます。

万が一に備えながらも、健康長寿をまっとうできれば満期保険金を受け取れます。

計画的に資産形成を望む際に活用できる保険商品です。

かんぽ生命

学資保険

かんぽ生命でも良く知られている学資保険ですが、「はじめのかんぽ」が保障する内容には、高校卒業までをひとつの目安として満期が設定されます。

満期になると保険金を受け取ることができます。万が一満期前に契約者が死亡または重度障害などになった場合はその後の保険料払い込みは不要です。

このことが学資保険の人気の理由でしょう。

かんぽ生命の加入者満足度は?

かんぽ生命

過去に行なわれた満足度調査アンケートでは、保険会社全体の満足度の平均が5点満点中3.87との結果に対し、かんぽ生命は3.90でした。

平均満足度を上回る高評価でした。

男女別では、男性は約4.1、女性は約3.7であり、特に男性からの評価が高いです。

これは加入の際、職業や健康状態を問わないことも理由に挙げられるでしょう。

年代別では20代が4.1超で、30代・40代・50代では3.8前後と、比較的全年齢で安定した評価であることもわかります。

かんぽ生命の評判あれこれ

かんぽ生命

アンケート調査結果でかんぽ生命の良さとして挙げられていたのは「保障内容が充実しているので安心」との多くの意見でした。

かんぽ生命は、国民に対してわかりやすい生命保険を加入しやすくして提供することを、簡易保険から継承されています。

そのシンプルさが多くの方から支持され、信頼も厚くしていると言えます。

全国各地にある郵便局で受け付けるため窓口を多く持っていることも強みでしょう。郵便局員のサポートもあり安心感があるとの回答も多く得られました。

対面式の窓口の圧倒的な多さ、対応の良さも高い評価につながったと言えます。

かんぽ生命

かんぽ生命には悪い評判は少ないようです。しかし、まったく悪い意見がないというわけではありません。

他社と比較すれば保障額に対する保険料は割高であり、解約時の返戻率の低さにも不満を持つ方の意見はありました。

かんぽ生命では加入時の医師の診断書が不要、職業による制約がないことなど、生命リスクの高低で分け隔てることなく加入できるのは、特定の人にとって利点です。

保険料が割高でも、加入する方にとっては大きなメリットでしょう。

しかし、生命リスクの高低に関わらず同額の保険料となるため、リスクの低い加入者にとっては不満にもなっている可能性があります。

かんぽ生命

かんぽ生命では医療保険やがん保険単体は取り扱っていませんが、医療特約として追加で契約することも可能です。

基本契約の保険金額によっては入院時の保険金額に上限が設定されるため、こうした特約の追加加入時にはじゅうぶん理解したうえで検討しましょう。

例をあげますと、基本契約の基準保険金額が100万円であれば、入院保障限度額は一日当たり1,500円となります。

医療特約での保障には一日以上の入院が必要です。近年医療技術が進歩し、増えている日帰り手術の場合は手術給付金の対象外にもなります。

入院時には給付されることが一般的な医療保険とは異なっていることを、必ず認識しておいてください。

かんぽ生命

かんぽ生命では保険加入時に医師の診断を必要としないことや、職業を問わず加入できることから、多くの人々が加入しやすい点がメリットです。

相談や見積ができる場所も郵便局なので、身近な存在です。対応もわかりやすくフォローもしっかりしていることなど、高い評価を受けています。

その反対に、リスクの高くない加入者にとっては割高な保険料がデメリットとなっている背景もあります。

かんぽ生命のメリットとデメリットをそれぞれ考えて、自分にあった生命保険かをしっかりと検討してから加入を進めることが大切です。

 

かんぽ生命公式サイト
http://www.jp-life.japanpost.jp/


ライター名 :大隈
プロフィール:大手生保会社に1999年から2004年まで6年間勤務し、一般職から業務職に昇進、代理店営業担当しつつコンサルティングも勉強していました。保険で貯蓄ではなく、用途に応じて別々で準備すべしという考え方です。

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